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外国人医師受け入れで○○保険が崩壊する!? [政治]

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安倍政権が力を入れている国家戦略特区
その改正案の中に「特区内での
外国人受け入れ拡大方針を固めたとある。
国家戦略特区.jpg

今現在、日本の医師免許を持たない外国人医師
による診療はあらかじめ指定医の監修のもと
研修としてのみ認められている。

日本が抱えている問題は
「日本の医師不足解消」ですが
本音はほかにあるということ。

ひところTPP参加でモノの行き来が自由化されるとだけ
思っている方もいるかと思いますが
モノやサービスだけでなく人の移動も自由化させるようです。

要するに医療全般の大幅な規制緩和が
検討されているということ。
(前半ここまで)



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しかしそうそうなると
例えば南アフリカでは医師や看護婦が
どんどん待遇のいい国へ流出しているため

国内の医師不足が深刻な状況に立たされているといいます。
外国人医師.png
同様にスイスでは医師や看護師不足を
ポーランドからの移民で解決しようとしたが当の

ポーランドでは医療従事者が激減してしまったといいます。
医療関係者を外国に散られてしまった国では

そのしわ寄せとして医師たちの過剰な負担となっているという。

さらに問題なのは現在の医師は人手が足りないばかりでなく
長時間労働、診療報酬が安いなどの理由で過酷だ。

このような状況で果たして他国から質の高い医師が集まるだろうか。

しかしこの問題を解消する方法があるという。
おそらくこれが今回の外国人医師受け入れの狙いだろう。

公的保障がカバーしない高額の自由診療を増やしていく。
そうやって随時自由診療を病院のメニューの中に増やしていく。

外国人医師たちが高額な報酬を受け取るようになれば
日本の医師たちの報酬も増えていく。

国民健康保険だけでは診療を受けられなくなった日本人は
民間医療保険へも加入せざるを得なくなる。

こういった体制が整備されたところでTPPが締結されると
規制緩和された制度は固定化していく。

東日本大震災から4年、深刻な医師不足に苦しく被災地
姿が政府にはどう写っているのだろうか。



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